【世界一周旅 Day24】アディスアベバで遠い先祖に対面・エチオピア2024春
PANA
PANA旅
20時間という乗り継ぎ時間を利用して、ドーハを観光することになりました。
何も予習をしていないので、ツアー運転手さんのオススメに丸ごと乗っかります。
運転手さんはバングラデシュからの出稼ぎ。カタールの人口260万人のうち、なんと230万人が外国人だそうです。
まずはカタール国立博物館へ。
入場料はQAR50(約2100円)でした。
植物や動物の化石にはじまり、宝石や民族衣装、石油や天然ガス関連の展示と盛りだくさん。
カタールといえば産油国のイメージでしたが、石油発見は意外と最近で1940年代らしい。それ以前の主要産業が漁業と天然真珠だったとは驚きです。現在は石油と天然ガスでリッチな国です。
1929年のウォール街大暴落で真珠の需要が減ったことに加え、養殖真珠の台頭でカタールの真珠貿易が崩壊したって、、、真珠の養殖って日本よね。ジャパンクオリティおそるべし。
次に連れてきてもらったのはOld Portエリア。
Mina Cornicheという海上公園のようなところからビジネス街を臨みます。
対岸に見えますが、湾になっているので陸続きです。
スーク・ワキーフはドーハ最大のマーケット。アラブ感満載で楽しい。
スークにはレストランやカフェもあるんですが、ラマダン時期の日中なので閉まっています。人通りも少ないです。黄金の親指も寂しそうです。
歩き回ってお腹が空きましたが、食べるところがありません。
まだフライトまで余裕がありますが、早めに空港へ向かうことにします。
駆け足で回ったドーハですが、博物館も湾岸エリアも市場も、それぞれ丸一日楽しめそうです。
またドーハに来る機会があれば、もっとゆっくり滞在したいものです。ラマダンじゃない時に・・・