【世界一周旅 Day21②】痛恨の宿泊費二重払い&エチオピア航空国内線2024春
痛恨の宿泊費二重払い
快晴のアディスアベバ。宿泊費問題が解決していることを祈りつつフロントへ向かいます。
しかし、あいかわらずフロントでは支払いを求められます。やはり支払いは済んでいないと。
Ethiopian Skylight Hotelはエチオピア航空の系列だし、各サイトのレビューも悪くない立派なホテル。
もしかして私の勘違い?アゴダでは予約のみで現地払いだったっけ?弱気になります。加えて、搭乗予定の国内線出発まで2時間しかありません。
ここでモメて乗り遅れても困る。一旦カードを出します。
あとで確認しよう。あーサインしちゃった。
空港待合室でPCを開き、アゴダのサイトとカード会社の履歴を確認します。
払ってたーーーーー!泣
すぐにアゴダのカスタマーサポートにチャットで連絡します。
ホテルでもらった領収書を撮影し、経緯を説明。すぐに返信が来て、調査してくれることになりました。
そこから数週間ほどは「調査中だが先方のホテルから返答なし」というメールが定期的に届きました。もちろん帰国してからも続きました。
そのうちメールも来なくなり、こちらも忘れて日常に戻っていたのですが、帰国して1ヶ月半ぐらいたった頃、ふと思い出して催促のメールを送ってみました。
するとそこからが早かった!一気に返金手続きが進み、先日無事に返金されました!!
ありがとうアゴダ!
反省:どんなに眠くても、宿泊中にアゴダの支払記録を画面に出してフロントで見せるべきでした!
エチオピア航空国内線でラリベラへ
さて、気を取り直して空港国内線ターミナルに戻りましょう。
今回の目的地は世界遺産「ラリベラの岩窟教会群」があるエチオピア北部アムハラ州のラリベラです。生前の夫から巨大な岩を掘ってつくられた教会があると聞き、いつかこの目で見てみたいと思っていました。
首都アディスアベバからのフライトは1時間ほど。
エチオピア航空はスターアライアンスなのでANAのマイルが貯まります。
空港にはホテルの送迎車が来てくれていました。
ホテルまでは45分ほど。車窓からは馴染みのない乾いた景色が望め、ずっと動画を撮っていました(動画については未だ手付かず。そのうち、、まとめる予定)。
ローカルビールと郷土料理
ホテルから徒歩圏内にあるレストランで夕食をいただきます。
ラリベラはアディスアベバのように治安が悪くないので、夜に外食ができて嬉しい。
いつものように、ローカルビールとおすすめの料理をいただきます。
エチオピアのビールはクセがなく軽めでおいしい。ゴクゴクいけます。
1本ETB86.94(約240円)。
ビーフと野菜のShekla Tibes ETB603.75(約1650円)
お皿の下には固形燃料ではなく炭火。最後まで温かく、おもてなしの心を感じました。
添えられているのは、こちらの主食インジェラ(イネ科の穀物・テフの粉を水で溶き、醗酵させた生地を薄いクレープのように片面だけ焼き上げたもの)です。
エチオピアの絵は人物やモチーフの顔が特徴的。目が特に大きく、耳と口は小さめに描かれています。ものごとをよく見て、余計なことは聞かず言わないといった教訓が込められているとか。
次回はいよいよ世界遺産の岩窟教会群を巡ります。