【世界一周旅 Day10①】アメリカン航空ビジネスクラスラウンジ・JFK国際空港2024春
マンハッタンからJFKへ
JFKへの帰路も電車です。
グランドセントラル駅構内に何とも素敵なお店を発見。その名もCity Winery!
まだ午前中だからと素通りしましたが、朝8時から営業しています。素敵すぎます。
創業者は、音楽を聴きながら美味しいワインを、プラスチックカップではなくちゃんとしたグラスで!楽しむための場所を作りたかったそうです。ますます素敵です。
またNYCを訪れることがあれば、ゆっくり立ち寄りたいと思います。
来た時は駅から出るのに必死で写真もろくに撮れませんでしたが、帰りは余裕です。
エスカレーターの深さを味わうゆとりさえあります。深い。地下55メートルらしい。
ちなみに現在日本で一番深いホームは大江戸線六本木駅の42.3メートルだそうです。
体感では東京駅の横須賀線が一番深い印象なんですが、感覚が古いのでしょうか。
行きと同じくアプリでチケットを購入しました。LIRRが$5でジャマイカからJFKまでのエアトレインが$8.5なのはどうにも解せない。乗っている時間は前者の方が長いから。まあタクシーやUberに比べたら破格なので文句は言いません。
天井に頭がくっつきそうなぐらい長身の車掌さんがチケット確認に回ってきました。
Jamaica駅で$8.5もする(しつこい)エアトレインに乗り換え、無事にJFK空港ターミナル8に到着。ちなみに、ターミナル間の移動だけなら無料です。
JFKのGREENWICH LOUNGEは最高だった
チェックインを済ませたら、目指すはもちろんラウンジです。
アメリカン航空とブリティッシュエアウェイズ共同のラウンジが3つありました。
入り口エレベータは1つと2つに分かれていますが、近いです。
予備知識ゼロなので、とりあえず目についたグリニッチラウンジに入りました。
通路からニューヨーク感を演出してくれています。
内部は広々、座席も多く、しかも人が少ない。これまでで一番快適かもしれない。
そして!圧巻のシャンパーニュPIPER-HEIDSIECK。
ロンドンの衛兵が整列しているのかと思いました。フルボトルがずらりと並んでいます。。
これだけあると気兼ねなくおかわりできます。
たまたまのタイミングだったとは思いますが、利用客は少なくスタッフが多いんです。だから細部まで行き届いていて、とにかくキレイ。理想的なラウンジでした。
次回はアメリカン航空ビジネスクラスで飛ぶニューヨーク→パリ(JFK-CDG)についてお届けします。