【世界一周旅 Day11】宿泊先は最上階の女中部屋!パリ2024春
早朝にパリ到着。米ドルからユーロに両替したかったのに、早朝すぎて両替窓口が軒並みクローズ。仕方がないのでATMで最低限のユーロを引き出し、とりあえず空港内のPret a Mangerで一休み。なんの変哲もないラテが€5.3(約850円)とは、、先が思いやられます。
パリ市内へは、安全を考えてバスを選びました。
朝日が輝く中、Roissy Busの停留所へ。案内板の通りに進むと到着します。わかりやすいです。オペラ座までノンストップ。
途中スリ集団が乗り込んでくる心配もありません。安心です。
乗車時にタッチ決済で支払うことができました。€14.50(約2320円)。
1時間ほどでパリっぽい風景が見えてきました。
オペラ座前でバスを降り、最初の目的地ギャラリーラファイエット・グルメ館へ。
買い物に集中しすぎて写真撮り忘れました。
買ったものはボルディエのバター2個のみなんですが。
今回のパリ滞在、まったくの一人なのでスリ軍団と戦うつもりはありません。敵前逃亡ということでメトロには乗りません。疲れたらタクシーもありですが、元気なうちは歩こうと決めています。(スリに怯えすぎ?)
Airbnbで予約しているアパルトマンまで、リュック乗せキャリーを引きながらひたすら歩きます。
滞在先のアパルトマンは、比較的治安のいい3区にあります。
歴史を感じさせる美しい建物ですが、エントランスは二重にロックされており、セキュリティはしっかりしています。
お部屋は最上階。
Emily in Paris(エミリー、パリへ行く)をご覧の方ならピンと来るでしょう。
そう、かつてはおそらく女中部屋だったと思われる極小サイズ!
でも、シャワー・キッチン・洗濯機・冷蔵庫も揃ってるんです。パズルのように工夫が組み合わさったお部屋。キッチン下に洗濯機があるとは、想像もつきませんでした。
徒歩圏内に評判のいいパン屋さんやスーパーマーケットがあるので、「暮らすように過ごす」パリを実現できます。
ワインとパンとチーズ、それに美味しいバターがあれば他には何も要りません。
バゲットはパン屋さんで€2しなかったような。
ワインとチーズも合わせて€10ぐらい。(15ヶ月のコンテなのに安い!涙)
ボルディエのバターはなんと2個で€7.9!!(1個約600円)。日本で買うと軽く2千円超えます。円安でもこの安さで絶品が味わえるとは。Vive La France!フランス万歳!
バターは地元民好むDoux(無塩)とDemi-Sel(有塩)を食べ比べましたが、日本人の私にはやっぱり慣れ親しんだ有塩が美味しかったですね。濃厚すぎるバターは、バゲットが進む進む。もちろんワインも。
海藻入りや柚子入りのバターも試してみたかったのですが、4泊の冷蔵庫にはちと多すぎます。今度来る時までおあずけとします。
次回はシャンパーニュへの1日ツアーの模様をお届けします。